毎度盤古殿をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
 
本日は盤古殿のお料理に利用している珍しい野菜をご紹介させていただきます。
 
まずはこちら。今がまさに旬の春筍です。新芽のタケノコだけにもの凄く柔らかくて食べ応えがあって美味しいです。今はまだ雪をかき分けながら収穫しています。もう少し暖かくなると収穫しやすくなってきます。

春筍
 
春筍
 
次はこちらです。何の野菜にみえますか?ぱっと見はフルーツ?のようにも見えますが、実はこちら大根です。「紅芯大根」と呼びます。普通の大根よりも甘みが強く食感もパリッとした大根になります。ご覧の通り、鮮やかな大根なだけに華やかな中国料理にピッタリの食材です。
 
紅芯大根
 
次はこちらです。何の花の芽にみえますか?実はこちらは韮の芽になります。ぱっと見葱の花の芽のようにも見えますが、立派な韮の花の芽で「花にら」と呼びます。花にらはシャリッとした歯ごたえで油炒めが美味しい韮です。こちらの韮は主に東アジアの各地に自生し、中国や東南アジアでは古くから栽培されてきました。日本では、日本書紀や古事記にも記述があります。万葉集には「久々美良」としても登場する古くから愛される韮です。
 
花にら
 
花にら
 
ちょうど中央部でひときわ目を引く黄色い野菜は「黄にら」と呼びます。別名「にらもやし」とも言います。青にらと同じ品種を光をさえぎって育てる軟化栽培をして黄色く育てています。ほのかに甘く、香りは淡く上品な韮になります。黄にらは高級な中国料理に使われる食材です。
 
黄にら
 
韮はユリ科の多年草です。強いにおいが旨みのもとです。中国料理に欠かせないスタミナ野菜の一つです。にらの強いにおいのもとは、硫化アリルという物質になります。ビタミンB1の吸収を高める役割をになっています。しかも豊富に含まれるビタミンEとカロテンは、炒め物との相性が抜群によいため、韮は炒め物に向いている食材になります。アラカルトメニューにある「ホタテ貝と黄金ニラの塩味炒め」は、ホタテ貝の旨みと黄にらが上手く調和した絶品料理でお客様に大好評の一品です。
 
黄にらの上に写っているのはキャベツです。緑々していてこちらのキャベツもとっても美味しいですよ。ご紹介させていただきました通り、盤古殿のお料理は、その季節、季節にあった旬の野菜をふんだんに取り入れ調理しています。お料理の味とあわせて、旬な野菜も是非ともお楽しみいただければと思います。
 
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。